砂場遊び その①
砂場は子どもたちにとって同年代の友達と接することのできる社交場です。
子どもたちは砂場遊びを通して、おもちゃの取り合いや譲り合い、一緒にひとつのものを作り上げていくといった社会性を知らず知らずのうちに身につけていきます。
さあ季節感、開放感を味わいに砂場へ出かけましょう!
~たとえば、お天気のいい日のお砂~
砂は暖かくサラサラとし指の間からこぼれ落ちて行きます。ケーキや泥だんごを作っても、山を作ってトンネルを掘ろうとしても、上手くいきません。そんな時近くで砂に水を混ぜて上手に作っているお友達がいたら、"いいなぁ・・・ぼくもあんなふうにつくりたい・・・"。大人が教えるまでもなく真似して水を使って、砂場のあちこちにたくさんのケーキや泥だんごやトンネルができあがっていきます。
暖かい砂冷たい砂、乾いた砂湿った砂の感触の違いを手や裸足で感じ、作っては壊し、壊れたら作り変え泥んこになって遊びましょう。
■聖書
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
イザヤ書43章の4