~君は愛されるために生まれた~ No.15 2010/2/16
歩けるようになってまだ1~2年しかたっていない小さな子どもはどういうわけか玄関が大好き。脱いである大人の履物に足を突っ込みパタパタ・ズルズル。バランスを取りながらいかにも危なっかしく靴を引きずり、でも楽しそう!
時にはくつ箱からぜんぶ履き物を出して、大きな靴に手を突っ込み四つん這い。ライオンにでもなったつもりかそのまま手をあげて"ガゥオー"
誰も教えないのに大人の履き物が大好き。お父さんの靴もお母さんのサンダルもお兄ちゃんの長靴も、お客さんのスリッパも。
でもどうして子どもは大人のくつにあしを突っ込むの?大人の靴を履きたがるの? 大きな靴で何に変身しているの?
小さな子どもにとって大人は巨人。この世界は子どもにとって巨人の世界なのかもしれませんね。よろけそうになってもひっくり返りそうになっても巨人の世界のものはめずらしい!大人の靴からすてきな想像の世界が広がっているかも。
靴で遊んでいるわが子に"遊ばないよ!"なんて言わずにほんの少し遊ばせてあげてはいかがですか?
ハッピーJOYクラブ
聖書:わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
イザヤ書43章の4
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