いくら暗くても暁は必ず来ます

管理人

◆新しい年を迎えましたが、世の中も家庭もますます不安が強くなるように思われます。
将来がはっきりせず、神様からの約束も揺らいでしまいそうなとき、何が必要なので
しょうか。

◆神様の働きは”コンマ”であり、”ピリオド”ではないということです。不可能に見え、
理解できないことがあっても、すべてが終わってしまったと思ったり、決めつけない
ことです。今は暗くても暁は必ず来ます。一番暗いときは暁の来る直前です。

◆アブラハムとサライは、つらく苦しいときに神様のみことばにすがるよりもこの世的
な方法を選び、養子を迎えようとし、女奴隷によって子どもを得ようとしました(創世
記15:2,16:2)。その結果、後々まで好ましくない状態が続きました。
◆目先の苦しみを避け、できるかぎり安全で都合のよいような生き方を求めるのは私た
ちの常です。暗いところをよけ、明るい方へと逃げたくなるのはだれも持つ行動でしょ
う。

◆苦しくつらいとき、感情的に対処しないように。そうでないと、トラブルが生じ、後
悔することになります。その代わり、あきらめずに、神様が最初にくださったみこと
ばを信じて最後まで忍耐して待ちましょう。神様の時になしてくださいます。
「もし最初の確信を、最後までしっかりと持ち続けるならば、わたしたちはキリスト
にあずかる者になるのである。」
(ヘブル3:14)

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