光と花のある風景 No.175

管理人
今日は伝道開始10周年記念礼拝でした。
そして午後には新会堂の定礎式と、感慨深い、一日となりました。

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今日の礼拝の中で、
「立ち上げ時からずっと変わっていないものがある。それは家庭を大事にする(家庭の回復)。ということである」(ちょっとニュアンス違ったらスミマセン)
という言葉に、
「確かに・・・」と思いつつ、一番最初に宣言するポリシー(JOYではミッション・ステートメントになるのでしょう)が脈々と受け継がれ、この10年の歩みは無傷ではないものの、このポリシーだけは揺るぎなく守られ続け、今、この恵みの中に含められている事に感銘を受けました。

仕事場ですと、プロジェクトリーダーがプロジェクトの営みについて明確に宣言するものですが、何年もプロジェクトが続き、リーダー含め携わる人々が入れ変わって行くと、いつのまにか立ち上げ時のプロジェクトが目指していたものや大切にしようとしていたことは色あせ、気がつくと忘れ去られている、という現実があります。
いわゆる「属人化」と言う現象です。

どうすれば、人が移り変わっても意志が守られ続けられるのか?
その答えを垣間見たような気がします。

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