◆サタンの攻撃を最も感じる分野がデボーションの時間で、この戦いに備えるためのリック・ウォーレン師の提案を前回に続き紹介しましょう。
④翌朝の聖書箇所を開いたまま就寝する
私が学んだことは、閉じられたままの聖書は、そのまま放置されやすいということです。しかし、翌朝読む予定になっている箇所を開いておけば、それが一つのリマインダー(合図、注意)になるのです。
◆さて、それでも神との時間を持つことができなかった場合はどうしたら良いでしょうか。3つのことを心に留めてください。
⑤自分を責めないこと
人生に失敗は付きものです。「おい、今日はデボーションをさぼったな!」とサタンのささやきがあったら、言い返すことです。「お前はどうなんだ。ディボーションをしたのか?」もちろんサタンがしているはずはありません。もし、サタンが避難を浴びせる様なことがあっても、真に受けてしまわないように気をつけましょう。
⑥律法主義に陥らないこと
神との時間が持てなかったからといって、その日が完全に台無しになってしまう訳ではありません。私たちは恵みに生かされています。失敗した事実を認めながらも、恵みによって前進し続けることができるのです。
⑦あきらめないこと
新しい仕事や作業に慣れるのに3週間かかると言われています。それが習慣となり、快適だと感じるようになるまでには、さらに3週間かかると言われています。
「たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります」(ガラテヤ6・9)