◆かつて朝日新聞の「歌壇」にこういう歌が選ばれ掲載されていました。...幾人か去りまた来るらん教会の床磨き生く力尽くまで...
選者のことばがこう付けられていました。「一体何人が神にすがろうとして教会を訪れて来、やがてまた立ち去ったことであろう。そのような一生を自分はひたすら床を磨きながら働いてきた。この作者は牧師の妻か、どこか小都市の貧しい教会に働く人なのであろう」。
◆去る12月11日、道本純行牧師からメッセージをいただいた。アマレクとの戦いでモーセが手を上げている間、イスラエルは優勢になり、手を下ろすと、アマレクが優勢になった。アロンとフルは石を持って来てモーセを座らせ、モーセの両側に立って、彼の手を支えた。その手は、日の沈むまで、しっかりと上げられていた。ヨシュアは、アマレクとその民を剣にかけて打ち破った。