今週の風景 No.305  

管理人
今日からファミリーキャンプです。
見ての通り礼拝はガラ〜ンとしていましたが神様を礼拝するのに人数は関係ありません。
いつもどおりの礼拝です。

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・大抵どこの教会でも、天国に行った方々を憶えて一年に一度記念礼拝があります。
 (仏教では一周忌、三回忌、七回忌・・・・)にあたるかもしれません。
 教会では毎年 記念礼拝があります。
 私たちの教会は9月に(召天者記念礼拝)をささげます。
 今年は今までの6名の方々に加えて、若かった婦人H子さんの写真が飾られます。
 H子さんを偲んでエピソードを紹介します。

・13年前教会を立ち上げる時、H子さんは特に女性の目線で、骨を折って下さった
 お一人です。

・東京のある教会が「いらなくなった椅子が30脚あるから差し上げます、取りに
 来て下さい」との声にH子さんはためらうことなく、買ったばかりの新車を使って
 頂きに行く事申し出て下さいました。
 新車にキズがつくのではと心配しましたがその時のH子さんのセリフ
 『この時のために、教会でもちいられるため、荷物もいっぱい載せられる車を
  買いました』

・また、開拓を決断した時H子さん家族は住んでいたマンションから教会の近くに家を
 建て引っ越しました。
 ご主人の会社には遠くなりました。
 その時もH子さんは
 『どうせ家を建てるなら教会生活を中心にしたいから。。』と
 いさぎよい信仰の人でした。
 
・H子さんがかつて「教会五七五サロン」に投稿したものを紹介します。

 「ダイエット 一石二鳥の受難週」

 「断食祈祷 せんべいだけよとつまみ食い」

 「受難週 卵の飾りを作ろうと 今日もメニューは卵焼き」

◆イスラエルの安息日は、金曜日の日没から翌日の日没までです。イスラエルでは、一日は朝から始まるのではなく、夜(日没)から始まります。神は夜という安息から一日を始められ、夜の間に勝利の一日を歩むための満たしを、霊肉ともに備えてくださるのです。この安息日が、新約の時代にはイエス様の復活を記念する主日へと変わりました。主日とは何をする日でしょうか。休む日です。「休む」ということばを別のことばに置き換えるなら、「武装する」ということです。私たちは主日にみことばで武装し、整え、力を蓄えて一週間を始めるのです。

・「英国から来日した聖公会宣教師、B.Fバックストン(1860〜1946)は
 日本で語った百にのぼる説教の概略を書き記したノートを大切にしていた。
 後にこの貴重なノートを与えられた竹田羔一師は、そのノートからバックストンの
 説教についてこう述べている。
 『先生は神が何を語り、何をなさらんと欲していたもうかに傾聴されたのです。
  先生は神のメッセージを確信することが大切だと指摘しておられます。
  さらにメッセージの展開と運用についての克明な記述があり、最後に
   「火なくしてすべてむだ あなた自身が感じなさい  
                そうすれば聞く者は感じます」
と結ばれていました。
  私はこの結語にある二字「火」と「感じる」に非常な感動を覚えました』clayより

・教会員のY子さんは何年も前から、牧師の顔をみると決まって笑顔でこうおっしゃい
 ます。
 「先生!感動されましたか?先生の感動がメッセージを聞く私にも伝わってきます。
  先生メッセージの準備のため祈ります、感動されるよう祈ります」と。

・語る務めと聞く側の勤め、この緊張関係、それは祈りです。この祈りに支えられて
 牧師は神の前に座するのです。

・なんと多くの方々の祈りに支えられていることでしょう。
 牧師に代わり感謝します。
 

今週の風景 No.304  

管理人
また暑くなってきました。
来週はファミリーキャンプです。

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