・日中、日韓関係の冷え込みのニュースが続くなか、私は思い出すことがある。
 韓国の教会から、日本の超教派の牧師(5−6名)が招待された。
 父もその中の一人だった。
 私は母に代わって、パーキンソン病と診断されて間がない父に同行して
 韓国へ行った。もう25年前のことだ。

・父はメッセージのため7万人の会衆の中講壇に立った。
 私は2階の外国人席へ案内され、同時通訳のヘッドホンを付けて席に座った。
 それは、張りつめた空気だった。
 父はメッセージの冒頭、過去の日本が犯した罪を謝罪し、深く頭を下げた。
 どよめきが起こり、そして拍手に変わり、鳴り止まなかった。
 キリスト者の和解の瞬間を目の前に見た。

・作家村上春樹氏は今の日中の緊張関係の状況を憂いて、新聞(9/28朝日)に寄稿
 されている。
 全文を読んでいただきたいが、その締めくくりの文を紹介します。
      
「魂が行き来する道筋を塞いでしまってはならない。
  その道筋を作るために、多くの人々が長い歳月をかけ、血の滲むような努力を
  重ねてきたのだ。
  そしてそれはこれからも、何があろうと維持し続けなくてはならない
  大事な道筋なのだ」

  私は日本のリーダーのためと東アジア近隣諸国のために、祈ることを強く思う
 この頃です。

〜遠野の風だより〜 No.14

ありこ

10月9日より小鎚第4仮設集会所の増設工事と、
小鎚第7仮設集会所の新設工事がはじまりました。
これは、テキサスバプテスト連盟からの募金で、不足分を
日本バプテスト連盟の募金から出してやっと実現しました。

今週の風景 No.308  

管理人
JOYチャペル伝道開始13周年記念礼拝でした。

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おとついから風邪ひいてしまい薬の影響で礼拝中クラックラでしたw
完全に寝連休

皆様、季節の変わり目ですのでお体気をつけてください。

聖  書:創世記6:5~8

説教題:「神との二人三脚の人生」 ―ノアー 

 

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・それぞれの教会によって お掃除の仕方はいろいろのようです。
 大きな教会は業者に委託していたり、
 班にわかれて当番制だったり(これが大多数のようですがーーー)
 または日曜日、礼拝が終わったら皆で掃除をして帰るとか・・・

私たちの教会は掃除当番はありません。
 じゃあ、何時、誰がお掃除しているのでしょう。

 実は毎週木曜日、午前中が祈り会(昼の祈り会と言ってます)
 ちなみに前日の水曜日、夜8時からが夜の祈り会)。
 昼の祈り会(聖書の学び、スモールグループでわかちあい、祈り)
 が終わるのが12時。
 それから皆で昼食(お弁当の人、コンビニのパンの人etc・・)。
 昼食はみんな おしゃべり おしゃべり・・・
 そして、昼食後いっせいにお掃除にとりかかります。
 掃除機担当の人、イスをきちんと並べるこだわりの人、ゴミを集める人、
 階段をていねいに拭く人、トイレにいち早く向かって下さる人。
 けっこう得意分野があるのです。

・時々用事があって、早く帰る人が トイレの掃除をして帰られます。
 そんな時、トイレのドアに「掃除済み」 のシールが貼ってあります。
 心配りに感謝!
 そして、お掃除の後ホッとひといき。

 まだまだおしゃべりが続くこともーーーーーーー

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