〜遠野の風だより〜 No.20

ありこ

11月最終週は西南学院大学の学生11名と引率2名がボランティアに来てくれました。
西南学院大学は夕方に遠野に着いて、それからどんどん気温が下がり、
翌日の朝はあたり一面真っ白の雪景色になりました。

聖  書:創世記33:1~18

説教題:「神の祝福を受け継いだ男」

      ― ヤコブ③ ー

 

 

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〜オリーブの香り〜 No31 『I君のこと』  

ゆっこ

・I君はチャーチスクールに通う小学校3年生。
 1年生の時バプテスマ(洗礼)を受けました。一人っ子です。
 I君はバプテスマ(洗礼)を受ける時「ボクと一緒にバプテスマうけませんか〜〜」と
 何人かの人に声をかけ誘いました。

・その訳は、私たちの教会は10年間、間借りをして礼拝をしていました。
 狭いビルのフロアにぎゅうづめの状態でしたが、そのビルを脱出して、
 新しく教会堂を建てました。
 その記念すべき最初のバプテスマ式だったのです。

・I君に背中を押されて、U婦人とM婦人が手をあげました。
 Mさんは「I君誘ってくれてありがとう!一緒にバプテスマうけまーす」と
 イースターの日に三人で新しい教会堂で最初のバプテスマ式になりました。

・そのI君、今将棋にはまってます。
 いつもはお父さんと対局しているのですが、牧師先生がそれではと
 牧師室に将棋セットを用意しました。
 早速日曜日の昼食後、I君のお相手にMさん(60代男性)が名乗りをあげました。
 この方にはさすがのI君も2敗でした。
 その後4人の壮年と真剣勝負。
 大人は疲れていましたが、I君はケロリ!

・I君の礼拝での席は一番後ろ。これ定席。
 I君のお父さんはそのまた後ろで、PA機器の横で録音担当。
 先日I君と話をした時「将来は?」の質問に「ボクはお父さんと同じサラリーマンに
 なりたい」と言ってました。
 ステキですね〜〜。いいお父さんなんですね。

・イエス様も30歳まで、お父さんの仕事(大工)を手伝いました。
 きっと仲良しだったと想像します。

『 優先順位による混乱 』11/25  

Shin1

◆一日が30時間だったらいいのに...と考えたことはありませんか。たしかに、それだけの時間があれば忙しさから解放されると思うかもしれません。私たちはいつも、やり残しの仕事をかかえて生活しています。まだ手紙の返事を書いてないし、訪ねたいと思いながらそのままになっている友人がいます。宿題は終わっていないし、レポートも完成していない。読みたい本もあります。いったい解決策はあるのでしょうか。

〜遠野の風だより〜 No.19

ありこ

11月17日に小鎚第7仮設談話室の開所式と小鎚第4仮設増設記念式を執り行いました。
その数日前から神奈川連合と仙台北教会の方々が準備をして下さいました。
外でもお茶会やおしゃべりが出来るようにと、テーブルと長いすを作り、
集会所の廻りを飾るために、プランターに球根を植えたり。
その他様々な作業も、良いお天気に恵まれて無事に終えることができました。

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