〜遠野の風だより〜 No.26

ありこ

10年ぶりにスキーをした。
自宅から車で30分ほどで行ける赤羽スキー場。
夫はウェアーを、私はスキー靴だけを持って、後はレンタルで。
しかしウェアーのレンタルは無く、しかたなくジーパンとジャケットで滑る。

パウダースノーで天気は良くコンディションは文句なし。
小さなゲレンデだけどスキーヤーの数はそれなりで、ぶつかる心配も無く
マイペースで滑られる。
リフトは椅子式では無く、ロープに摑まってフックを腰に引っ掛けるタイプのもの。
椅子式のリフトならばその間に足を休ませることが出来るのに、ロープ式は
引っ張りあげられている間、転ばないように緊張しているのですごく疲れる。

運動不足の足が悲鳴をあげるのは早い。
3回滑って休憩。
親子で賑わう、ほのぼのとした雰囲気のロッジで足の回復を待つ。

少し休むと足が回復した気になり、いざ、ゲレンデへ。
白銀の世界はすばらしく、へたくそなりにも風をうけて滑るのはすがすがしい。
こんなに気持ちが良いのに、やっぱり足が痛い!
まぁ10年ぶりに滑られたので好しとし、後2回滑って帰る。

帰ってからはお風呂で筋肉をほぐし、夫と湿布の貼り合い。
にもかかわらず、翌日は筋肉痛。

ちなみにリフトは1回50円。
12回数券は520円。
筋肉痛が落ち着いたらまた行こう。

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