〜オリーブの香り〜 No39 『私の儀式』

ゆっこ

・毎年、予防接種のおかげでインフルエンザにかからず、10年ぐらい過ぎましたが、
 今年のインフルエンザは強力だったのか、ついにかかってしまいました。
 身体中の骨がバラバラになるのでは?と思うほど痛みました。熱も出ました。
 隣に寝ている夫を起こすのも気の毒で、自分で氷を取ってきたり、保冷剤を取って
 きたり・・・・水分補給して、汗かいて・・・・先生から頂いたお薬を飲んで何日
 かたつと少しずつ治ってきました。
 もうそろそろいいかな? もう大丈夫!と思った朝、儀式が始まります。

儀式1  まず窓を開けて空気を入れ替えます、着ていたパジャマ、シーツ、
 掛けフトンカバー、枕カバー、・・・ぜーーんぶ洗濯機へ、そしてスペアの
 シーツを出して、掛けフトンカバーの付け替え(これは結構体力がいります、4隅の
 ひもをきちんとしないと使用中にズレます)まだ体力が戻ってない時のこの儀式、
 でもこれをしないとスッキリしません。

・家族が病気の時も同じようにこの儀式、その場合、私は体力全快ですから
 「まだいいから・・・」と言っても引きはがします。

儀式2  家族が一泊でも外泊する時は、出かけた後 それ〜〜!と
 これまた上記の儀式と同じく一式全部お洗濯!  
 そしてきれいにベットメーキングしておきます。
 帰宅した家族に「自分のベットで寝るのが一番キモチい〜〜〜!」と言ってもらう
 ためです。  
 どこかの洗剤の宣伝みたいですが。。。

・このことは明治生まれの祖母に結婚前に
  「寝具をきちんと清潔にすることはとても大事なこと」と教えられました。

「自分にもして欲しいと思うことは人にもしなさい」(ルカ6:31) 
                     とイエス様はおっしゃいました。

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