・先日お嫁さんの車に同乗して出かけました。
その車中での話題はナビゲーションのこと、とにかくナビを装置してから、
この便利なものに頼りすぎていること、人間本来持っている感覚が
ナビのおかげで、すっかり鈍ってしまっていることでした。
・ナビを使わないで、地図と本来の感覚を頼りにしている人の方が、
方向感覚が優れていることに気づきました。
・うちの教会のI・Mさん(女性)はその代表とも言う方です。
I・Mさんの車にナビは付いていません。
地図と感覚を頼りに遠近関係なく、どこでも出かけます。
・車中の話し合いの結論は
『ちょうど今年も始まったばかり、私たちもナビをなるべく使用しないで、
地図を調べましょう。そしてナビが無かった時の感覚を取り戻そう!』
と言う事になりました。
そのためには、新しい地図が必要でしょう。
なにしろ私の地図は15年前のですから。
・数日後 書店に入り地図売り場を目指しました。色々あります。
太字で見やすいもの、 抜け道が特徴のもの、etc・・・・・
そして、値段を見てビックリ!!
15年前の地図の倍の値段でした。
その日はそのまま書店を出ました。
・今聖書通読はパウロさんが書いたコリントの信徒への手紙を読んでいます。
パウロさんが伝道旅行した時代の地図はどんなだったのでしょう。
イスラエルから出発して、徒歩、らくだ、馬、船などでローマを目指したパウロさん。
・イエスさまが誕生された時、東方から三人の博士が来た記事があります。
その一人は地理学者だったと聞きました。
・パウロさんの旅行も地理学者が同行してましたか?
それとも星を頼りにしましたか?
ナビゲーションのことから思いをはせました。
新しい歌を主に向かって歌え(詩篇98:1)
◆ 新しい時が始まりました。今年こそはと心に思いを定めることもきっとおありのことでしょう。元旦の新しさの中に、時の流れの新しさに加え、キリストによって造り変えられた新しさを見るのが、信仰者の新年の迎え方の中にあっても不思議ではありません。聖書によれば、信仰者はキリストによって新しく造り変えられた者です。
北海道へ行ってきました。
無牧師の釧路教会の講壇支援と遠野ボランティアセンターの報告と休暇を兼ねて。
八戸港と苫小牧港をフェリーで、後は車で移動です。
出発の日はまた寒波がやってきて、午前中は東北道が一部通行止めでしたが、
お昼からは解除されて順調に行き、無事北海道に上陸しました。