〜オリーブの香り〜 No48 『イースターとたまご』

ゆっこ

・年々「もう クリスマス?」と思うほど、11月に入ると街中、商店もデパートも
 クリスマスの飾りが溢れ、街にはクリスマスの曲が流れ、クリスマスムードで
 いっぱいです。

イースター(復活祭)もクリスマスほどではありませんが、お店にはイースターカラー
 (薄いピンク、黄色、ブルーなど)のたまごの形を染めたお菓子や、
 うさぎを型どったお菓子や最近はチョコレートをイースターカラーでコーティング
 したものなどが並んでいます。

・それらのお菓子やたまごを隠したり、探したり、楽しいゲームもイースターならでは
 のイベントです。
 しかしこれらのたまごも、うさぎも厳密に言いますと、キリスト教信仰とは
 なんの関係もありません。

イースター(復活祭)は約2000年前十字架にかけられて死なれたイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する日です。
 それで、キリスト教はイエス・キリストの復活を祝うもっとも重要な日、
 それがイースター(復活祭)なのです。
 もともとは鶏卵を染めたり、塗ったりしたゆで卵を飾ってイースター(復活祭)
 そして春を祝ったそうです。

3月31日(日)はイースター(復活祭)です。教会でご一緒に復活の
 イエス・キリストを礼拝しましょう! 是非おいで下さい。

過去の記事