〜オリーブの香り〜 No49 『白球と十字架』

ゆっこ

・私の敬愛する牧師先生のインターネットのコラムを読んで嬉しくなりました。
 そこには「WBC たかが野球ですが」と題して書かれていました。
 『・・・・おりしもWBCの日本対チャイニーズ・タイペイのゲームが組まれて
  いたのです。 
  その夜、両チームは5時間の激戦をくり広げ、日付が変わるころかろうじて
  日本が勝利を収めました。稀に見る名勝負でした。
  台湾の監督は試合そのものに「感動した」と語り、ーー中略ーー
  翌朝は東京ドームのホテルロビーには、多くの日本人ファンが、台湾チームの
  選手の見送りに集まり、感動と感謝を伝えたとのことです。
  しかし 感動は両国の間だけではありませんでした。 
  中国本土のネット上でもこの試合に心がゆさぶられた人たちが 
  「やっぱり日本は強いな」「台湾はすばらしい」と書き込んだそうです。
  日中韓台、4国は過去の経緯からそれぞれ関係がギクシャクしてきました。
  しかしたった1つの白球を見つめて、互いに歩みよれるのですから、不思議です。』

私たちクリスチャンは、イエス・キリストの十字架を見上げるならば、
 世界中のすべての人々がゆるしあい、歩み寄り1つになれると信じます。

・ちなみに私の行くクリーニング店は不思議なキャンペーンをしてました。
 〜WBCの試合に日本が勝利した次の日は20%OFFです。〜
 洗濯物を持ってでかけました。

過去の記事