〜オリーブの香り〜 No74 『収穫の秋に』

ゆっこ

・友人の森の家「フォンターニュ」のお隣は柿を作っている、清水さんです。
 ここ田主丸は果物栽培で有名です。 
 巨峰、イチジク、そして柿、このお隣の清水さんと仲良くなり、
 時々声をかけて下さいます。
 この前は
 「今きんかんが美味しいよ、食べていいよ!いくらでも食べていいよ!」って。
 お言葉にあまえ、甘ーいきんかんをこの時とばかり、枝から取って幾つもたべました。
 
・先日清水さんと立ち話をしました。
 今は(10月はじめ)柿の実に最後の消毒を散布する時だそうです。
 この消毒液も値段が上がり、柿が売れても利益はほとんど無いと嘆いておられました。

・柿の実が平均して赤く色ずくように、脚立に乗って一つ一つ太陽に向くように
 手で回して変える作業など・・・・気の遠くなるお話でした。

・私はほんとうに、あたりまえのように、柿を食べ、野菜を食べ、
 食事をしていることに気づきました。
 そう言えば、イエス様はぶどう園の話や、種を蒔く人のたとえ話し、
 湖で魚を取る話、毒麦の話、羊を飼う話・・・・・今の私たちが日常なかなか
 目に見えないお話をされています。

・何かとても神様が与えてくださった色付いた秋を味わいたくなりました。
 一緒に歩きませんか?

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