今週の一面 『 生命 と 命 』 2/23

Shin1

◆北里大学の名誉教授立川昭二という先生がある学会で特別講演をされました。その講演で「生命と命とは違うと思います」と言われました。

◆「生命というのは閉じられているという特徴がある。それに対して、命というのは開かれているという特徴がある。生命というのは有限であるけれども、命というのは無限である」だから二者は違うのだというのです。

◆「生命保険」、「生命維持装置」等は、どこか生命は終わるという有限さを感じます。しかし、「命」という言葉は、拡散するというか広がるというか、無限である、という性質をもっているのではないかと思います。「この病院の命は全人医療です」という場合、「命」はずっと続くもの、広がるものという、そんな感じがします。

◆クリスチャン詩人星野富弘さんが、「命一式」というすばらしい詩を書かれました。
「新しい命一式、ありがとうございます。大切に使わせて頂いておりますが、大切なあまり仕舞いこんでしまうこともあり申し訳なく思っております。いつもあなたが、見ていて下さるのですし、使い込めばよい味も出て来ることでしょうから安心して思い切り、使って行きたいと思っております。」

◆このなかで使われている「命」はやはり広がりのある命ではないかと思います。この詩を読んで「使命」ということを強く感じました。使命とは「命を使う」と書きますが、安心して思いっきり使っていくとき、「神の計画された使命に生きる」最高の人生を歩むのではないでしょうか。

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