ハレルヤ！
先週と今週、大雪が降りました。
横浜では珍しいほどの積雪。しかも、2週連続です。
まるでスキー場で遭遇したブリザードみたいでした。
玄関や門が積もった雪で開けれなくなると困るので、2時間おきに様子をみては夜中にスコップで雪を追い払う作業が続き、朝になれば、ご近所さん総出で共有している道路の雪かきに追われる始末。我が家には２０代の息子が二人いるので何とか手がありますが、お隣さんは７０代のご夫婦だけ・・・一軒家の管理は自然災害が降りかかると酷なものですね。
さて、これだけ雪が止まないとなると、連日実況されている真夜中のオリンピックにも 釘付けになりました。
by MxM
スノーボードで銀メダルを取った平野歩夢くん！１５歳という年齢のせいもあるのでしょうか、もうノビノビと宙を舞って実に楽しそうに競技してましたね。
同じく１０代の羽生結弦くんも、しなやかに軽やかに氷上を舞い、すばらしい高得点を挙げて金メダルを手にしました。
TV観戦しているだけの私たちには、想像もつかない努力と試練と学びが幼いころから彼らは訓練されていて、この一瞬のためだけに気の遠くなるほどの練習を何度も繰り返して、今表彰台の上に立っているんですよね。
コリント信徒への手紙９章２４節には、「あなた方は知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。あなたがたも賞を得るように走りなさい。」
オリンピク各競技で金メダルを獲得できるのはたった一人。
信仰のレースにおいても、たった一人が獲得できるような金メダルが与えられるよう、努力も訓練も学びも継続していけることを心から主に祈るばかり。
外で雪だるまやかまくら作りに励んでる子供たちを横に、長靴はいた私が積もった雪の上で羽生くんの真似をして「ジャァ～ンプ」したら、４回転なんてぜんぜん無理！１回転も正確に回れなかったわ。冷ややかな視線を浴びながら思いました。
やはり、私はまだまだ金メダルには遠い。みこころのまま与えられる試練を超えて、何年かかるかわからないけれど、朽ちないメダルが手に出来るような成長を望みます。
by MxM
