・ある季刊誌が送られてきました。
その中の1つの記事と写真に私は衝撃を受けてしまいました。
見出しは "子どもたちをドイツ平和村で治療させるために1口2000円の
お年玉を本年もよろしくお願いします "
・記事の内容は戦争が続くアフガニスタンにはドイツや日本のような先進医療技術が
ないため命を落としてしまう子どもがたくさんいる。
たとえば、通学路で拾ったペンが(仕掛け爆弾)だった。
「ペン先が開かないので、口にくわえ引っ張ったんだ、そしたら・・・・」
ツバイヤー君(10歳)の記憶はここで途切れている、気がつけば病院のベッド
の中、アフガニスタンの首都カブールにある赤十字社にはツバイヤー君のように
戦争のため大きな怪我をした子どもたち57人が明日ドイツ国際平和村で治療を
するため参集し、飛行機で飛び立つ(年2往復)
・治療費はドイツの各病院がすべて無償で負担してくれますが、母国にもどってからの
医薬品や松葉杖、車いすなどのためのカンパのお願いでした。
・アフガン現地ルポには食品が不足していること、せめて栄養面でもおぎなえば
体力の回復の時間も縮まるでしょうと書いてありました。
・常日ごろ病気になれば医療を受けるのも当たり前のように思い、
食品、日用品にいたっては どこのスーパーマーケットも溢れるように陳列されて
いるのを見ると(日本は本当に平和?)とモヤモヤと疑問に思っていました。
・アフガニスタンの子どもたちの記事で心うごかされました。
振替用紙を切り取り、今から郵便局に行きます(2014・1月記)