聖 書:ヨハネによる福音書9章1~11節  

 説教題:『生来の盲人の救い

 

 

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2014年10月16日 講壇の花  

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先月から、我が家で家庭会がスタートしました。
ゴスペル練習で一緒の歌仲間3人を招いて、聖書に触れながら、少しずつではありますが、イエス様を近くに感じてもらえたら何よりです。

私もJOYに行き始めた頃、姉妹のお家にお邪魔して、石田先生の話を聞きながら、温かなおもてなしを受けました。
柔らかい干し草のベッドに寝かし付けてもらったような感覚。

甘えたかったんだな、張り詰めていたんだな、など当時の自分の心境を思い出します。

既に、この友人たちは、石田先生から様々なお話を聞く機会に恵まれていたので、和みあるスタートになりました。
時間もじゅうぶんありますし、こういう空気感でないと聞けないことも質問が出たり...

私にとってもまた今回の家庭会は、不足してきた学びの補習が出来たら良いなと思っています。だって、もっと知りたいのだから、もっと感じたいのだから、そして今持っているものを手放す勇気が欲しいから。

主よ、あなたが私を惑わし、私は惑わされて、あなたに捕らえられました。
エレミヤ20章7節

歩み始めた最初に深く刻まれたみことばです。
主よ、どうか彼女たちの心を捕らえて放しませんように。
あなたに触れられている喜びを、共に喜べますように。
By MxM

◆ローマの信徒への手紙でパウロは「...自分自身を死者の中から生き返った者として神に献げ、また、五体を義のための道具として神に献げなさい」(6:13)と勧めています。自分を神に献げるとはどういうことでしょうか。乳癌の手術を終えたばかりのある姉妹の証を紹介します。

◆「もしかしたら自分は死んじゃうのかなと不安になったこともあったけれど、今回の手術は不思議と不安や恐れがありませんでした。きっと入院の時から退院の時まで、いや癌を告知された昨年12月25日の朝から今の今まで、イエス様が共にいてくださったことをとても強く感じます。治ったから、治らなかったからではなく、結果がどうであれ、イエス様が本当に共にいてくださることを感じることができました。自分には、まだ生きてやることが沢山あると神様から言われているような気がします。私は、今回の病気を通して体験させられたこと、また、心で感じたことをこれから様々な機会に証して行きたいと思います。」(K姉妹48歳)

◆私は彼女の証を聞いて、これは、「自分自身を死者の中から生き返った者として神に献げなさい」というパウロの言葉への的確な応答のように聞こえました。闘病生活という不安、痛み、弱さの中でこそ彼女はイエス様の存在をはっきりと感じることができたのだと思います。私たちも自分の弱さに気づき、それを認めることができたときにはじめて、主イエスの存在が近くに、はっきりと感じることができるのではないでしょうか。 
(松﨑 準)

 聖 書:フィリピの信徒への手紙46節~7

 説教題:『人知を超えた神の愛』

 

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