〜オリーブの香り〜 No127

ゆっこ

先日、突然でしたがYさんからご招待頂き、横浜みなとみらい大ホールでパイプオルガンの演奏を聞きました。夢のような時でした。何故「夢のような時」なのか。その理由は、Yさんは現在重い病と日々戦っているからです。入退院を繰り返しています。家にいても体調が悪い時は起き上がることも、話をすることも出来ないほど辛い日があるそうです。

そんなYさんからの電話。「今日は体調がとても良いんです、それで私の好きなパイプオルガンのコンサートにどうしても行きたくてチケットを購入しました。一緒に行っていただけますか?」。

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Yさんと私は大ホールのシートに並んで座りました。パイプオルガンの演奏に聴き入る
Yさんの姿はとても、とても素敵でした。Yさんは病との戦いの事も、家で留守番をしている一人息子のR君の事も全部、全部神さまにおゆだねしているようでした。

私たちには日々、不安や恐れ、苦難があります。いつか私のこの肉体も滅びて消えていきます。でも私たちクリスチャンには、死に勝利して下さった主イエスさまが共にいて下さると言う約束があります。この約束を信じて歩むことが出来ますようにとYさんの隣で祈りました。

メンデルスゾーンのオルガンソナタ『天にまします 我らの父よ』が終わると、O・メシアン作曲<主の降誕>より『神はわれらのうちに』の曲が荘厳に響き渡りました。涙が溢れる夢のような時でした。

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