・東京 吉祥寺の友人から種をもらいました。
「これ、ツタンカーメンといってベランダで育てられます。
さやえんどうと同じ実が収穫出来ます」
頂いた種はごく普通に見える朝顔のような種でした。
昨年11月に、プランターに種5つ入れ土をそっとかけました。
今ツタンカーメンのツルは30センチぐらいになりました。
種は生きているとつくづく思います。
・花の原種にこだわって庭作りをしている人にお会いしました。
山の中腹で結婚式場を経営されてます。
その庭、そこには原種の小さなチューリップのつぼみ、シクラメン、
スノードロップなどなど・・
それぞれお花屋さんで見る立派で色あざやかではありませんでしたが、
以前イスラエルを旅した時、野に咲いていたシクラメンの原種と同じでした。
原種の花は茎も細く、葉っぱも小さくて色も薄い薄いピンク色でした。
イエスさまが仰った(野の花)とはこのような花だったのでしょう。
・昨年12月息子たちの家の庭にそっとヒヤシンスの球根を3つ土に埋めてきました。
時々芽が出ているかと覗いてみますが、どうも2つは庭を走る犬の風太君に
掘り返されたようで見当たりません。
1つだけ土の中から緑の芽が出ていました。
暖房の部屋のなかで水栽培で1週間で満開になるヒヤシンスも好きですが
土の中から芽を出す姿は力強い生命を感じます。