3月に小豆島に旅行に行ってきました。
長女が来年で高校を卒業し、就職を予定しているので、
今後、ゆっくりと家族旅行することも難しくなるかもしれないと思い、奮発して行ってきました。
おみやげの「オリーブの香り」
キリシタン大名高山右近が羽柴(豊臣)秀吉によるバテレン追放令が出された後、信仰を守ることを第一とし、領地・財産をすべて捨てて放浪の身となったときに小豆島に逃れた場所ということで是非行ってみたいとの妻の希望で決まりました。
小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ島の一つですが、「二十四の瞳」や「オリーブ」でも有名な島です。
香川県の県花、県木に指定されているオリーブの木は、島のあちらこちらで見ることができます。
オリーブアイランドと言われるのも納得です。
小豆島のオリーブ原木
オリーブは、聖書の沢山のところに登場します。そこから、このコーナーには「オリーブの香り」という名前がつけられました。 ところが、実はオリーブの木自体はあまり匂いがしませんw
しかし、オリーブの実から作られるオリーブ油は独特な濃厚な香りを持つ油です。
オリーブ油の効能の科学的有効性として、便秘解消、コレステロールを下げる効能、心臓病・心臓発作の予防、乳癌・結腸直腸癌の予防、関節リウマチの予防などもあるそうです。我が家では、小豆島旅行以降、オリーブ油の使用頻度が増えています。
オリーブ油は聖書の多くの箇所で貴重で大切なものとして登場し、神様に捧げる聖なるものとしてオリーブ油が描かれています。
「あなたは、穀物、新しいぶどう酒、オリーブ油の十分の一と、牛、羊の初子を食べ、常にあなたの神、主を畏れることを学ばねばならない。 」
申命記 14章 23節
「あなたがたの中で病気の人は、教会の長老を招いて、主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい。 」 ヤコブの手紙 5章 14節
オリーブの木は、JOY教会の会堂裏にも3本植えられています。
あまり目立たないところにですが。。
by Shin1