~オリーブの香り~No155 『讃美歌312番』

Shin1

ハレルヤ!

先日、姪の結婚式があり、久しぶりにお祝い席に参列して、若さと美しさに満たされたカップル二人を見ながら、心弾む思いで一日を過ごしました。

こうしてGWになると、私も結婚記念日が近づくので、27年前の自分達の姿を思い浮かべます。

婚約から2年後に結婚を予定にしていたため、2年以上先の予約が受け付けられません、一年後にもう一度いらして下さい、そして聖書の勉強を二人でしてから結婚式を挙げて下さいと言われ、約束通り一年後に再び教会を訪れ、無事に結婚したことを思い出します。
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当事者だったせいか、バタバタと式の流れに身を任せ、誓いの言葉を口にするのがやっと...フワフワとした心にその時流れてきた讃美歌が、慈しみ深き~友なるイエスよ~の讃美歌312番。
参列していた親族と友人の大合唱に、心が震えました。

結婚記念日はGWのど真ん中。旅行の計画も立てたいのですが、どこに向かっても混んでいて、結局毎年この教会に伺います。

新しい人生のスタートの時に、主の尊い教えを頂いた場所に立ち返ることは、私にとって爽やかな祝福の再現を噛みしめる時。

『いつくしみ深き 友なるイエスは
罪とが憂いを とり去りたもう。
こころの嘆きを 包まず述べて
などかはおろさぬ 負える重荷を。

いつくしみ深き 友なるイエスは
われらの弱きを 知りて憐れむ。
悩みかなしみに 沈めるときも
祈りにこたえて 慰めたまわん。

いつくしみ深き 友なるイエスは
かわらぬ愛もて 導きたもう。
世の友われらを 棄て去るときも
祈りにこたえて いたわりたまわん。』

心から、心から姪に捧げます。

by MxM

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