今週の一面『 自分はどのタイプ ? 』5/10

Shin1

◆ある本にこんなことが書いてありました。「神はすべての人に賜物(才能)を与えた。才能のない人はいない。才能の種類が違うだけ。聖書の登場人物を研究して人の才能(タイプ)を体の7つの部分にたとえた人がいる。
目タイプ→物事の先を読むのがうまく、白黒の判断をきっぱりつける傾向がある。
手タイプ→人の世話をし、もてなすことが大好きで、それに喜びを感じる。
頭タイプ→人に教えるのが上手で、自分が勉強するのも好き。
口タイプ→良くも悪くもおしゃべりで、人を励ますのが得意。
腕タイプ→気前が良く、人を助けるのが好き、寄付もよくする。
肩タイプ→リーダーシップをとって、チームをまとめる才能に富んでいる。
心タイプ→人の心に敏感で、困っている人を助けることに喜びを感じる。
目・頭・肩タイプの人は、人の前に立って力を発揮する。 手・口・腕・心タイプの人は、後方から働きを支えるのが得意だ。自分の才能を知り、ぴったりのポジションにつけば、楽しんで働き、グループ全体にも利益になる。あなたの才能はなんだろう?」

◆人間の体に7つの部分が必要であるように、教会にも7つのタイプ、いやもっと多くのタイプの人たちが必要でしょう。 必要のないタイプの人はいません。皆がそれぞれ違った賜物を持ち寄って、神様の前に差し出し、それぞれ豊かに用いてもらいたいと願います。
「もし体全体が目だったら、どこで聞きますか。もし全体が耳だったら、どこでにおいをかぎますか。」(第一コリント12:16-17)

松﨑 準

過去の記事