今週の風景 No.427

管理人
GWも終わった主日でした。
なんとなく「人が多いなぁ・・・」と感じた会堂でした。

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午後からは神の家族会(決算総会)でした。
昨年度は予算を無事達成することが出来ていたことにビックリ!
なぜかと言うと、会堂建築の借金を返済しながら二人目の牧師を秋から招くための予算案を昨年度の予算総会で見たときにはかなり厳しいそうだったからです。

その当時(昨年春)、予算案の説明をした会計担当からの
「新しい牧師先生が来られるので感謝感謝で感謝献金も増えるでしょう!」
とのコメントに、会堂建築検討をスタートさせたころのような新しい山を登ろうとしているようなチャレンジングな気持ちに「久しぶりに」なりました。

そして今日の会計報告を見ると、ここ数年低迷していた予算規模を突き抜けて過去最高予算規模達成。
受洗者も倍増、現在会員数も二桁増。
このレベルの伸びは過去にも2003年と2007年の二度ほどあり、同様に収入増(前年比10%超増)、会員数増(前年から二桁増)がありました。

沿革から推測するに・・・(間違っていたらゴメンなさい)
2003年は、新会堂が出来る前の礼拝場所「通称:めぐみ館」(雑居ビルの2階の一室)が与えられた年で、教会組織を目指して動き出した一つ目のチャレンジだったと思われます。
※その翌年2004年に教会組織し、2005年にバプテスト連盟に加盟を果たしています

2007年は、二つ目のチャレンジである会堂建築の検討を開始した年だろうと思われます。
翌年2008年の秋に会堂建築プロジェクトが正式に立ち上がっています。

そして今回の2014年は、三つ目のチャレンジである複数牧会を見据えた牧師招聘を実現させた年になります。
収入の部の予算達成を牽引したのは間違いなく達成率120%超えした感謝献金でした。

ほんとに会計担当の人が昨年春にコメントしたとおりになり感動すらおぼえました。
ただ一点だけ、現在会員数と礼拝出席者数(きっとアベレージだと思うのですが)の差異が過去最高になっている点は気になりました。
高齢化により出席出来なくなっている会員も増えているのかもしれませんが、
「なんだろ?アベレージ計算方法の問題?」とちょっと気になりました。

さて主任牧師を辞して協力牧師となり教会外での奉仕が増えてきた石田牧師。
2014年度の決算総会ですから・・・ということで、今回の総会までは主任牧師がヴィションを語るプレゼンを担当されました。

今回のテーマは「教会にある笑い声」

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これまでのテーマは"これから"の「方針」、「集中する事」、「大事にする事」について神様から受けた風を説明されていると感じるものでしたが、今日のプレゼンは現在の立場(協力牧師)ということもあってか"振り返った"内容のように見受けられました。

礼拝中の「めぐみのわかちあい」では全員が会堂を右往左往して挨拶してまわります。
70人が立って歩き回るにはそろそろ手狭かな?
サイドルームと会堂の仕切り壁を取り除くのも時間の問題かな?

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