今週の一面 『 新しいことへの期待 』6/21

Shin1

◆31年間の牧師として語った礼拝メッセージを振り返って思うことは、神様は私が意識するしないにかかわらず、牧会者としての節目節目で、何か新しいことをされる、ということです。
「見よ、わたしは新しい事をする。今、もう、それが、起ころうとしている。あなたがたはそれを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。」
(イザヤ43:19新改訳)

◆神様は、「見よ、わたしは新しい事をする」と語ります。神様のなさることは、ときに人間の考えを超える驚くようなことであったりします。それが多くの場合「荒野に道を、荒地に川を設ける」です。荒れた野に、自然に道ができるわけではありませんし、砂漠に自然に川が流れることではありません。

◆しかし、全知全能の神様は、(これはある意味では象徴な表現だと思いますが)、まったく期待していなかったことを私たちの信仰の歩み、教会の歩みの中に行われるということです。

◆神様は私たちひとりひとりのために、そして、JOYチャペルに再び新しいことを用意しておられる。どんなことかわからない、しかしそれは私たちにとってかなり大きな意味をもつ出来事なのではないかと思います。神様が用意をしておられるご計画を知るためにも、ますます、礼拝者として御言葉に期待し、計算では不可能と思われることであっても、神様からの私たちに対する新しい期待として受けとめる信仰を持って待ちたいと思います。         

石田政美

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