〜オリーブの香り〜No168 『迷える一匹の子羊』

Shin1

ハレルヤ!
中学3年の夏休み、受験を控えた身だったにもかかわらず、勉強そっちのけで夢中になったものがある。
ブロードウェイミュージカルの日本版の芝居...劇団四季は有名だったけれど、私が好んで見に出かけた場所は、四ツ谷にある地下劇場。ロックミュージカル主体に繰り広げられる芝居は、歌と踊りが激しく交差する、70年代のアメリカの若者の生き方を描いたもの。

あらすじは知っていた。
ダウンタウンの若者グループの対立。
どこに向かって生きたら良いのかわからないのに、激しいスピード感が肉体を襲う。危険なことに手を出し、様々なものを失い、そして再び自身を取り戻し、人生をやり直す力を見出す、と言った内容。

15才の私にはわからなかった人生が、そのアングラな劇場の舞台に転がっていた。

オープニング...静かに幕が上がり、黒の皮のパンツにTシャツ姿の役者さん達が歌い出す。

『Oh〜主よ罪深き〜LaLaLa〜迷える子羊救いたまえ〜』

賛美歌ロックから始まったのだ。

先日、ゴスペルコンサートのフライヤーに必要なオブジェ撮影のため、キャンドル作りに参加した。
講師の方から、どなたか夏休みの宿題と思って『迷える子羊を一匹』作りませんか?と言われ、作成した。

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作りながら、思わず口ずさむ...『Oh〜主よ罪深き〜LaLaLa〜迷える子羊救いたまえ〜』

子どもの頃覚えて忘れない童謡のように、15才の夏休みに聞いたあの歌が、私から離れることはなかった。

主が、私から離れることは、されなかった。

by MxM

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