今週の風景 No.453  

管理人
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

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ハレルヤ!
新しい時の刻みを主が用意くださいました。毎日、愛を数えながら、感謝の心で2016年を迎えていきたいです。

それにしても、大晦日から元旦にかけて、日本人ほど食に時間を費やす文化を持った民族はいないと思います。

生きるため、先の不安を拭うため、保存するということに知恵が働いたからだと思いますが、動物は一日に必要な栄養のために、餌を確保するだけですね。

聖書を読むのと同じかしら?
一ヶ月分、みことばを身体に取り込めば、ひと月は主に仕えることになるなどあり得ませんよね?

学生時代、礼拝の授業は退屈でしたが、栄養学の時間は面白くて大好きでした。

◆新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

◆「世間は新年の贈り物をしたいだろうが、あなたは施しをすべきである。世間は陽気に歌いたいだろうが、あなたは聖書の御言葉に近づくべきである。世間は急いで劇場に赴きたいだろうが、あなたは教会に行くべきである。世間は自分を酔わせたいだろうが、あなたは断食すべきである。」(神学者アウグスティヌスの言葉より)

◆新年早々、耳が痛くなるような言葉ですが、どこか心に迫る言葉です。この新しい年、私たちはこの世に妥協せず、都合のよい言い訳をせず、心静めて謙遜に主に仕えたいと願います。

◆私は新しい歩みをはじめるにあたり、3つのことを大切にしたいと思います。①主に従うこと、②主に委ねること、③御言葉を実行することです。私たちがイエス様の前に出て進むことは十字架の道をそれてこの世の道を歩むことです。私たちの歩みはイエス様を追い越して自分の理想や欲望に従うべきではなく、常に後ろに回ってイエス様の御心に従うべきです。

◆遠くばかりを見て、足元にある大切なものを見失ってしまったことはないでしょうか。この新しい年、今日生かされている恵み、与えられている尊い一日を先ず主に感謝し、大切にしたいと思います。自分の理想や計画を捨てる勇気を持って、主にすべてを委ね、先走ってイエス様の前に出ないように、イエス様の後ろに付いて一歩一歩従っていきたいと思います。そのような歩みが御言葉を実行する(御言葉を生きる)ことに近づくのだと思います。この新しい一年、共に主に従って歩んで参りましょう! 

松﨑 準

2016年元旦礼拝 講壇の花  

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