〜オリーブの香り〜No 202『イースターエッグ』

Shin1

私がはじめてイースターエッグと出会った(見た?)のは15年前...
まだイエス様の事をよく知らない頃の事でした。
当時、幼稚園の年小さんだった息子はよく熱を出し、その日も大好きな幼稚園をお休みしていました。
(結局、その年の登園日数は97日でした。)
その日の夕方、玄関の呼鈴がなりドアを開けると、そこには担任の理恵先生が立っていました。
「今日は園児達とイースターのお祝いをしました。」(えっ!!イースター?...ってモアイとなんか関係あるの!?←心の声)
「イースターの時は春休みがほとんどなので、子ども達とお祝い出来るのは珍しいんですよ。」
と、息子にお祝いのおすそわけを届けて下さったのです。
理恵先生が届けて下さったのは、薄いピンク色に染められたかわいらしいゆで卵でした。
長――い1日を家の中で、2人きりで過ごしていた私達にとってそのピンク色のゆで卵はなんだか特別なプレゼントのようで、息子とニコニコ、ニヤニヤしながら卵をしばらく眺めていました。
つまらなかった1日が一瞬でステキな1日に変わりました。
理恵先生の心遣いに感謝します。

今では、私達母子も感謝な事に救われて
『イースター=イエス様の復活を祝う特別な日』と、理解しています。

毎年、毎年、イースターにはゆで卵を作り、卵におめかしをします。
私の(あなたの)大切な家族がイエス様の愛を知ることが出来ますように。
一緒に神様を賛美する事が出来ますようにと祈りながら...

by ゆかりん

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