今週の一面『 グレイスJOY 平塚花菜ガーデン』5/29

Shin1

◆6月27日(金)"グレイスJOY"を行いました。とは言っても何か綿密なプログラムを組んだわけではなく、5名の対象者と7名のスタッフで一緒に時間を過ごした、ただそれだけです。しかし、それが教会のプログラムとして最も大切なことだと思わされました。一緒に歩き、同じものを見て一緒に感動する。一緒に食事をし、一緒に笑う。同じ時と空間を共にする。そして、そこに見えない主がおられる。こんな幸せなことはありません。

◆この日は朝から雨が降っており本来なら中止にすべきだったかもしれませんが、晴れ男のI先生をはじめ、晴れ女のM姉妹、O姉妹のおかげか天候は守られ、少し風がありましたが暑くもなく寒くもなく歩くのには心地良かったです。

◆歩きながら、何百何千という種類の美しい花を見ながら、また、反対側の広大な広場を見たときに、私はイエス様の説教(マタイでは山上の説教、ルカでは平野の説教)が心に浮かんできました。

「野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。働きもせず紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことである。」(ルカ12:27~28)
 神に装られた花をとおして、イエス様が私たちに「思い悩むな!」と言って励ましてくだっているのを感じました。
この日は、風(聖霊)を受けながら、自然を通して神の存在と深い配慮を感じる一日となりました。また、教会の皆さんで一緒に出掛けたいと思います。

松﨑 準

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