~オリーブの香り~ No 228 『教会に導かれる』

Shin1

私は高校卒業まで教会には全く無縁でしたが、22歳の時のちの妻が日曜日の礼拝に誘ってくれたため、教会に足を踏み入れることができました。
妻の誘いがなかったらクリスチャンにはなっていなかったでしょう。
ただそれ以前の4年間でも、密かに神様は私を誘っていてくれていたのかなと思う出来事があるんです。3つほど。

1.浪人時代に予備校の寮で日曜日に「教会に行ってくる。」という寮生がいて、えっなんだそれ?と不思議に思ったこと。彼はいつも喜びに満ち溢れた顔をしているのが印象的でした。

2.寮で一番仲が良かった友達に大学見学に誘われたのですが、それは私が興味がないキリスト教系の大学だったので始めは断りました。しかし熱心に誘うので「まあ気分転換に行ってみるか?」と思い渋々行ったのですが、結局私の方が気に入ってしまい、受験して入学してしまいました。

3.大学の授業で構内の礼拝堂には行ったことがありました。単位取得のために必要でした。

教会に導かれるきっかけは人それぞれです。友達、妻、夫らからの誘い。教会のイベントをチラシやホームページで知ったり、ふと歩いていて立ち止まった教会掲示板の案内を目にして知ったり。
それは間違いなく"神様からの"お誘いです。是非行ってみて下さい。
みんな暖かく迎え入れてくれるはずです。いえ、迎え入れます。私の場合もそうでした。なぜそんな暖かく迎え入れてくれるのか?と思いましたが、その後、だんだん分かってきました。一緒に、私たちを創造し見守ってくれる神様のことを共に喜び、苦しいことも楽しいことも分かち合いたいからなんです。お待ちしております。

by とと

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