~オリーブの香り~ No 230 『Joyファミリーコンサート』

Shin1

ハレルヤ!

その声を〜ひとつにして〜
その心〜ひとつにして〜
あなたの、栄光のために
用いてください♬
※ワンボイスより

11月13日、Joyチャペルでは、ファミリーコンサートが開催されました。

始まる前に、椅子を並べて下さった方。
受け付け周りを整えて下さった方。
扉の前に花を飾り、チラシを貼り出して下さった方。
控え室の中を使いやすいようにして下さった方。
そして、お祈りに覚えた下さった方々。

未信者ばかりのゴスペルグループを、招き入れて下さるだけに留まらず、演奏に多くの時間を与えて下さり、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいでした。

16年、生活のほとんどを、このゴスペルコーラスグループに預け、途中バプテスマを受け、信仰の道を歩み、神さまを見上げ、みこころに耳を傾けたことによって、離れた人達と失った場所もあった。

しかし、一度も神さまの愛を歌うことを辞めることは出来なかった。

主が止めてくださらなかった...。

ファミリーコンサートには、40年来の友人5人が来てくれた。
そのうちの一人が、牧師の『内なる敵』の話と、教会のバンドさんに、教会の礼拝に出てみようと言う気持ちにさせられた、と言った。

嬉しかった。
ただただ嬉しかった。

私が友人だからではなくて、親しみやすいコンサートだったからでもなく、もっと深く直感的な主の働きが及んだ事を感じた。

覚えた曲を、練習の成果を感じながら、仲間と共に歌う喜びを遥かに超えて、私は主の道具となり、魂を預け、同じ信仰の道を歩む者を探り当てる時、曲の歌詞に光を見る喜びを知る。私にとってゴスペルとは、この瞬間のための音楽なのだ。

今日の礼拝で、40年来の友人と肩を並べて主を見上げた。
彼女は呟く...Amenと。

by MxM

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