今週の風景 No.506

管理人
とても暖かい日曜日でした。
今日は石田牧師によるメッセージでした。
その時期その時期にJOYチャペルに必要なテーマを示され公開説教される石田牧師。
今日からはダニエル書ではなく列王記上からエリヤがケリトの川に身を隠す箇所からでした。

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今日のメッセージの中で4つのキーワードがスライドに映されました。
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礼拝後のスモールグループ(少人数のグループに分かれて分かち合いをする時間)でも、それぞれの人の、現在置かれている様々な状況のなかで、その人その人にフィットした語りかけと示しがあったのだな〜と思いながらも、自分の中で噛み締めたのは以下。

神様は私たちに先の計画までは見せてくれない。
なぜなら私たちは見通せてしまうと安心して神様を忘れてしまうから。
だから私たちが道を外さないように少しづつしか見せてくれない。
なので、その「少しづつ」をしっかりと神様の手を掴んで離さないで進んでいけばいいんだ、と。

「明日の事を思い煩うな」や「翌日以降暮らしていくための食料を備蓄して安心していると腐ってしまっていた」など、聖書では、人間が考えるところの「目先の安心感」を追い求めないで「ただ神にゆだねよ」と私たちに語りかけてきます。

教会と一般的な企業との違いや強みは「人の思考(実績・統計・分析などのロジック)による計画」ではなく「神様の計画」として理解して、「人や組織に任せる」のではなく「神様を信頼しゆだねる」という共通言語を持っているからなのではなかろうか?と思わず納得してしまいます。

先週、今週と週報巻頭言は同じテーマでした。
先週は松崎牧師、今週は石田牧師。
二人の牧師が必死でJOYチャペルのために祈り、語ろうとしている姿に感動を禁じえません。
さあ、私たちは何をしますか?

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