~オリーブの香り~ No 256『作者の意図にそって生きる』

Shin1

クリスチャンになってから「私たちは神さまに作られた作品だ。だからその意図を知り、それにそって懸命に生きるべきだ。」と教わりました。
そこで「神様の意図ってなんだろう、僕に何をしなさいって言ってるんだろう。」と40歳を越え、人生も後半戦の今、改めて考えてみました。

私は5年前、営業職から内勤職になり「売る」ことからは離れた部署になりました。そもそも始め、営業の仕事をしたくて営業職になったわけではありませんでした。それでもコツコツとやって、それなりに買ってもらいました。しかし30歳代後半で「この契約を獲得したら社内でもスーパースターになる」ような大きな交渉があまりうまくいかず、それを境に営業への情熱もなくなっていきました。ほとんどの人はそれでも①(下記)、たまに②の道を歩む中、私は「①も②もなんか違うけどそれしかないもんな」と思っていました。
しかし神様は③の道を与えてくれました。今考えると苦しみながらも営業職の経験をしたことは「いっぱい成功も失敗もした私が言うんですから間違いありません!」と堂々と立場の弱い人の意見も代弁できるためだったんだなと思います。感謝です!
①営業職で現場で売り続ける。
②営業職の経験を生かし、よりよい商品戦略を練る仕事をする。
③営業職の現場での福利厚生などを管理しつつ「もっとこうしたら働きやすい」という声を反映させる。

byとと

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