今週の一面『 ちっぽけな心に 』12/10

Shin1

「主よ。この人はどうですか。」...「それがあなたに何の関わりがありますか。」

ヨハネ21:21〜22

◆他の人についての神の取り扱いに干渉してはならない。忠告する権限のない事を忠告してはならない。あなたの側でなすべき事は、常に神との正しい関係を保つことである。そうすれば、他の人を祝福するために、いつでもあなたを通して、神の洞察力があなたに臨むのである。(「いと高き方のもとに」より抜粋)

◆霊的に、自分が進歩をしていないように思え、周りの人に対しても、言葉で話さずとも、良き証し人となれているのか、疑問に思う事がある。そんな時、よくよく考えてみると、自分の思いや周りの人に対して、心が奪われている事を見い出す。こんなちっぽけな心に、沢山の思いは入りきれない。ならば、少なくとも、一番大切な事だけを心に思っていたい。

◆イエス様は、私達のなすべき事は、神との正しい関係を保つ事だと示して下さっている。罪を捨て、全ての心配も、人への思いも、自分の願いも主に委ねて、このちっぽけな心を、主への思いで満たして頂こう。そうすれば、あとは神さまが最善の時に、最善をもって、豊かな祝福で満たしてくださり、私達は神に出会うと、約束されている。

「心を尽くし、魂を尽くして求めるならば、あなたは神に出会うであろう。」

申命記4:29

久田ゆかり

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