今週の一面『よく祈り、互いに心を込めて愛し合う』4/26

管理人

◆「キリストも、多くの人の罪を負うためにただ一度身を献げられた後、二度目には、罪を負うためではなく、御自身を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです。」(ヘブル9:28)

◆今、復活祭のシーズンです。聖書の預言のとおりに、御子イエス・キリストは、この地上で人の子として、人類の罪のあがないを完成する十字架の業を成し遂げてくださいました。そして、主は、もう一度、この地に戻って来られます。

◆現在、新型コロナウィルスにより、世界中が未知のウィルス感染の対応と対策に追われています。私たちは、連日の報道であらゆる情報に一喜一憂しています。私たちも連日の情報を見聞きし、とりなし祈る日々を過ごしています。

◆イエス様のご再臨の日時は誰にも分かりませんが、マタイ24章にある「愛が冷え、産みの苦しみ」が増している状況を知り、また、神不在の人間中心の社会構造や、世界の国々が生み出した負の要因や、悔い改めるべき事実が明るみに出されてきていることを思うと、次の御言葉にしっかり向き合う使命を明確にされます。

「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。」
(I.ペトロ4:7〜8)

石田政美

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