今週の一面 「神の祝福の始まり」ルツ記4章 12/6

Shin1

◆ボアズはルツに言ったように、町の門のところへ行き、自分よりも買戻しの責任を持つ親戚にその責任を果たしてもらうよう、長老たちの前ではっきりとさせようとします。当時の町の門は、裁判や商談などが行われていた場所だったそうです。証人がそこにいて、争いごとなどの決着をつける習慣がありました。ボアズもその習慣に従い、自分よりも近いエリメレクの親戚に長老たちの前で買戻しの責任を果たすのかを確認しました。親戚は、当時の習慣に従って履物を脱ぎ、証人の前でその権利をボアズに譲ったのです。ボアズは、それを受け、証人たちの前で責任を果たすことを宣言しました。(4:1-10)

◆こうして、ボアズとルツは結婚し、二人の間に男の子が与えられました。それを見た女性たちは、ナオミを祝福しました。傷心して故郷に戻り、嘆いていたナオミの心は主にある希望によって回復されていきました。先がどのようになるかわからない。けれども、目の前に起きていく出来事を通して、ナオミは確かな神様の深い愛、憐み、慈しみを受け、確かな神様の導きを受け取っていたことでしょう。たとえ、直接的な神様の語りかけがなかったとしても、神様がいつも共におられ、その言葉と約束によって励まされ、慰められ、信仰者の道を歩んでいたことでしょう。それと同時に、ルツの信仰をも主は目をとめてくださり、救い主イエスの系図へと加えられていくのです。

◆ルツ記には、主の約束を信じて生きる人に与えられる、人間の考えを遥かに超えた神様の恵み、ご計画を見ることができます。神様の救いの計画の中において、私たちの苦しみ、悲しみ、無力感などが神様の力によって乗り越えることができ、希望と喜びへと変えられる姿を見ることができます。イエスキリストの誕生を迎えるこの時、改めて主の約束に希望を持って歩むものでありたいのです。

坂西恵悟

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