『主に背く者の姿』サムエル記上28章 9/12

Shin1

◆25章に次いで、28章でもサムエルの死が記されています。サウルとダビデの霊的な指導者であったサムエルの死が記されることは、ここで登場するサウルの霊的な行動がどのようになっているのかを見ることができます。

◆サウルは、ペリシテの軍勢との戦いの時を迎えていました。ペリシテ人はシュネムに陣を敷き、イスラエル軍はギルボアに陣を敷いていました。イスラエルをはるかに凌ぐ軍事力を持つペリシテの陣営を見て、サウルの心は恐れていました。その時、サウルは主に託宣を求めました。主の御心を求めたサウルでしたが、彼の求めに対して、主は応えることはなさりませんでした。

◆主からの応答がない中、サウルは主に悔い改めるのではなく、国内から追放していた「口寄せのできる女」を呼び戻そうとしました。申命記18:10-14の教えに従っていたにもかかわらず、自らそれを破り、呼び寄せようとしたのです。口寄せは日本にもあるものです。この口寄せによってサムエルが現れたその理由は分かりませんが、そこで語られた言葉は神様の御心の決定的な裁きの言葉でした。(28:16-20)

◆サウルは、サムエルの言葉を受け、ノックアウトの状態になりました。食欲もなく、おびえきっているサウルの姿では戦うことができません。このサウルを慰めたのは、口寄せの女でした。まことの神様に背く王様の惨めな姿を見ることができます。

◆主の声を聞き、従い続けることは簡単なことではありません。それでも私たちは聞き続け、従い続けることが必要なのです。そのことを中心に据えて歩むことが必要なのです。

坂西恵悟

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