『ペリシテ軍からの離脱』サムエル記上29章 9/19

Shin1

◆サウルから逃げ、ペリシテのアキシュのもとへと行ったダビデ。いよいよ、戦いの場へと出ようとします。イスラエルとの戦いを迎えようとしているダビデは、アキシュと共に行動をしました。しかし、ペリシテ軍ではダビデの参加を快く思わない人たちが多数いました。それもそのはず、これから戦おうとしている国の人間であり、国王のサウルに近しい人物でもあり、「サウルは千をダビデは万を」と言われるほどの人物が近くにいることは不安でしかないのです。まして、しんがりをつとめようとしていたわけですから、自分たちの背中を打たれるかもしれないという不安もあったことでしょう。アキシュは、ダビデと1年4ヶ月共に過ごし、ダビデがそのような人物ではないことを知っていました。しかし、他の武将たちは違っていたのです。ダビデは、アキシュと共に戦うことを求めましたが、アキシュの説得により、戦いの場から離れていきました。

◆このことは、結果として、ダビデに3つのことを守らせることができました。①イスラエルと戦うことから守られ、②個人的に恩義のあるアキシュに背くことから守られ、③ツィクラグにいる家族に起こった危機に対応することが守られた(30章)のです。

◆神様の御計画は、私たちの想像を遥かに超えるものです。また、私たち人間の思いや考えも計算に入れられているでしょう。主に信頼する者に、主は助けを与えられるだけでなく、罪多き者にも、主の大きな憐れみと救いを、私たち人間の思いをはるかに超えたところからお与えになられることがあるのです。

坂西恵悟

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