・「英国から来日した聖公会宣教師、B.Fバックストン(1860〜1946)は
 日本で語った百にのぼる説教の概略を書き記したノートを大切にしていた。
 後にこの貴重なノートを与えられた竹田羔一師は、そのノートからバックストンの
 説教についてこう述べている。
 『先生は神が何を語り、何をなさらんと欲していたもうかに傾聴されたのです。
  先生は神のメッセージを確信することが大切だと指摘しておられます。
  さらにメッセージの展開と運用についての克明な記述があり、最後に
   「火なくしてすべてむだ あなた自身が感じなさい  
                そうすれば聞く者は感じます」
と結ばれていました。
  私はこの結語にある二字「火」と「感じる」に非常な感動を覚えました』clayより

・教会員のY子さんは何年も前から、牧師の顔をみると決まって笑顔でこうおっしゃい
 ます。
 「先生!感動されましたか?先生の感動がメッセージを聞く私にも伝わってきます。
  先生メッセージの準備のため祈ります、感動されるよう祈ります」と。

・語る務めと聞く側の勤め、この緊張関係、それは祈りです。この祈りに支えられて
 牧師は神の前に座するのです。

・なんと多くの方々の祈りに支えられていることでしょう。
 牧師に代わり感謝します。
 

・我が家の朝食はパンとコーヒーです。
 私はどちらかと言うとごはんが大好き! 
 でも別々の準備は大変なので夫に合わせます。
 時々、旅のホテルの朝食がバイキングだと、ラッキー!この時は嬉しい!!
 迷わず温かいごはん、お味噌汁にシャケなどなど・・・このように夫と私は嗜好が
 だいぶ違います。私は魚(青魚)、夫は魚より肉などなど・・・

・ところでイエス様はどうだったのかしら?と色々考えてしまいました。
 絶対パン派だったでしょう。   
 では魚派? 肉派?  そりゃー魚派だったと思いますね。
 何しろお弟子さん達はお魚を取る名人だったんですから。。。
 しかも魚料理にしても味付けはイスラエルのオリーブ油と死海の塩で味付けされ、
 それは、それは最高の味だったでしょう。

・イエス様を囲んだ食卓には果物もチーズも並べられていたでしょうね、
 だって以前イスラエルを旅した時、ホテルのダイニングに並べられた果物と
 チーズの種類の多いのにビックリでした。

・先日東京バプテスト神学校の夏期講座で工藤信夫先生は「美味しい食事は人間の
 内側から疲れを癒します」
と聞きました。

・イエス様は神の国の話をしながら歩きまわられた疲れを、お弟子さん達と食事をして
 疲れをほぐされたんですね。

・私たちの教会には、階段下の小さなスペースの部屋を(ヒミツ基地)と呼んでいます。
 子ども達が大好きな場所で、かくれんぼの格好の隠れ場所であり、一人で寝ている子が
 いれば、ヒソヒソと何やら密談している子がいたり・・・・
 今は楽器や機材が入っていますが、このヒミツ基地に新しく棚が出来ました。
 災害に備えて寝袋、水、非常食が並べられました。

・この棚作り、壮年の有志の方が何度も日曜大工センターに足を運んで出来上がったもの
 です。
 完成した日曜日の夕方、有志の方々で近くの食堂で一緒に夕食を食べたとのこと。
 その中に独身のKさん(もうすぐ還暦?)の姿も。
 いつも一人で食事をしているKさんは特別に嬉しい夕食だったと聞きました。

・この棚に並べた備えの品々は私たち教会員のためのものではなく、災害時に教会の扉を
 大きく開いて、この建物も、備蓄品も、そして私たちも用いられたいという思いから
 備蓄したものです。

・そのために教会の建物がわかりやすいように、いま電柱に教会の看板と教会前に大きな
 看板を立てる準備をはじめました。

・今日も礼拝後 昼食を終えた子ども達は教会の横の駐車場のスペースでプールあそび!
 ホースで水をかけあい、水鉄砲で遊んだり・・幼児から中学生のお兄さん、お姉さんも
 一緒にそれはそれは楽しそうです。
 誰が決めたことではありませんが、子ども達はいつも水着、バスタオルを持って教会に
 来ます。

・先日私は新聞を開いていて、怖い記事が目に留まりました。
 
 「しつけに地獄絵本人気! 子どもが言うことを聞く。
  悪いことをしたら地獄に落ちるぞ・・・
            怖い地獄絵とともに説いた絵本が売れている。」

 早速 本屋に行ってみると、ありました、ありました。
 鬼たちが体を切り刻んでいる絵の本が、とてもページをめくる気になりませんでした。

・神様は私たちに祈りとみ言葉によって子育てするようにと、聖書にたくさんのメッセー
 ジを散りばめられています。

 箴言22:6
 「若者を歩むべき道の初めに教育せよ、
              年老いてもそこからそれることがないであろう」

・精一杯の愛情を持って私の信仰を通して子どもに良い影響を与えることを意識したい。

・先日山の中で一人暮らしの友人宅に泊まりました。
 朝5時前、私は目が覚めてそっと外に出て畑に向かいました。
 友人一人で耕している畑は草がボウボウ・・・・
 私は(しまった!!)と思いました。
 玄関に長靴が何足もあったのを知りながら、暑いので下駄をはいて来たからです。
 朝露がいっぱいの草の間を歩いて、足は膝の下までビッショリ! 
 しかも草が触れたせいでかゆい!ビショ、ビショ、かゆい!
 あとで友人に「ダメよへびが出るかもしれないから、長靴はきなさい」と叱られまし
 た。
 この真夏でも早朝の草は雨が降ったかのようにたっぷりの水分で覆われていました。
 詩篇23:1−3
 朝みことばを食べましょう。

・畑を囲むように植えられたブルーベリーの木は今が盛り、黒々とした実がいっぱい!
 私はブルーベリーを木からもいでは食べ、もいでは食べ・・・・
 朝食前に友人とデボーションをし、朝食は畑の草をかきわけ取ってきたトマト、きゅう
 りを添えました。

・その日の夜はこれまた都会では見る事のできない、くっきりと、大きな月を後から到着
 したお嫁さんも一緒にしばらく眺めました。
 都会のコンクリートに囲まれた生活で忘れていた神様のみ業に感動!の4泊5日でし
 た。
 詩編104:19−23

・先日、日本キリスト教団賛美歌452番の原文にふれ、こんな素晴らしい詩がいま歌われなくなってしまい、忘れられているのを残念に思うので、H.A.ウォルターの詩の原文をここに残します。

 1 私を信頼してくれる人があるからこそ
    私は真実でありたい
   私のために心を砕いている人があるから
    私は清くありたい
   負うべき重荷が多くあるから
    私は強くありたい
   敗然となすべきことが沢山あるから
    私は勇気ある者でありたい

 2 友のない人の たとえ敵対する人でさえ 
    その人の友でありたい
   私は何時も与えてゆきたい 
    そして与えたものを忘れる人でありたい
   私は自分の弱点を知っているから
    謙遜でありたい
   私は上を見上げ、笑い、かつ 愛し 
    そして人をはげましてゆきたい

 3 私は祈りの心をもってゆきたい
   どんなに忙しい時でさえも私は絶えず神に触れてゆきたい
   神の小さなささやきを聞き得る心を持ちたい
   私は何時までもキリストのあとに従う信仰を持ちたい

 

・先日必要あって珍しく電車に乗りました。
 運よくボックス席に座ることが出来ました。
 次の駅で初老の男性が乗ってこられ、空席を探している様子。
 私は一瞬のうちにボックス席の三人を見回し、どう見ても明らかに私が一番年上と見て
 取りましたが、みんな知らんぷり。(この間1、2秒)
 私は「どうぞ!」と声をかけて変わりました。
 しかしその男性、私の目には「あたりまえだろ」と言う雰囲気で無言で座りました。
 サツバツとした思いで電車を降りました。
 どうしたらいいのでしょう?
 ギスギスした中でキリストの香りを放つことはできないのでしょうか?

・「マザーテレサのことば」に目をとめてみます。

 「私は両親と私たち兄弟が毎晩一緒に祈っていたことを憶えています。(中略)
 祈りは家族をひとつにしてくれます。
 あなたの子ども達に祈りを教え、一緒に祈りましょう。
 祈りを通してあなたは、神があなたにして欲しいと望まれることを見つけるでしょう」

 私も両親をはじめたくさんの方たちに祈られて、支えられています。

・今朝の朝6時からのデボーションには二人の小学生がそれぞれお母さんと
 参加しました。
 祈られて、祈られて、祈って、祈る事にによって怒りが消え、愛の心が育まれると思い
 ます。

・もう2年たちましたが、私たちの教会は会堂を建てた時、バザーをしました。
 バザーの目的はご近所の方々に「あなたの町に教会が建ちました」とご挨拶。
 その時のバザーの収益は、国際飢餓対策機構(世界の飢餓と貧困に苦しむ人々に協力するNGO)と東日本大震災募金にそれぞれ送りました。

・その後は不定期に教会内でのミニバザーを開催。これを通称「ゲリラバザー」と言ってます。
 ここ数年頻繁に起きた突然の集中豪雨を「ゲリラ豪雨」と言ってたのがきっかけかも?
 とにかくいつ開催されるかは未定です。
 出品者は手作り品が数点完成すると教会に持ってきて買ってもらい、その売り上げを教会会堂建築の献金に充てます。
 いつ、誰が、どんな品物が出現するかわからない、これがゲリラバザーなのです。

・その作品は多種にわたります。
 布コサージュ、ビーズネックレス、パウンドケーキ、ストラップ、アレンジメントフラワー、etc.....
 中学生のSちゃんの手作りクッキーも人気商品!(私は楽しみしていたのですが、すぐに売り切れてしまってガッカリしたこともありました。)

・「えっ!これ誰の作品?」と隠れた賜物を発見する時でもあります。
 みんな(作る人も買う人も)会堂建築の一期工事で予算の関係で未完成の部分の完成をワクワクしながらゲリラバザーを楽しんでます。


「あなたがたはキリストの体であり、また一人一人はその部分です。
神は教会の中にいろいろな人をお立てになりました。」
コリントの信徒への手紙12章27〜28a節

・年に一度お嫁さんから なかなか手に入らないクラッシックのコンサートにお誘いを
 いただきます。 これは本当に嬉しい!!
 はじめ私は「連れ合い(私の息子)と行かないの?」と聞きましたら
 「あの人(私の息子)グゥグゥと寝てしまうんです。
  いい音楽も映画も一緒に感動したいから」
 との理由でこのようになりました。

・ある世界的有名なバイオリニストのコンサートの時、幕が開き、ソリストが舞台に立つ
 この緊張感!!
 そして最初の音が弦に落ちた瞬間、思わず二人で顔を見合わせてしまいましたもう!
 音が違う、鳥肌が立つ そんなコンサートでした。

・コンサートが終わるとお嫁さんは急ぎ足???ナント!サインの列に並んでました。
 二人をこころよく送り出して留守番してる家族に感謝は忘れません。

・ある人の言葉を思い出します。
 「人間の持つすべての五感(嗅覚 味覚 視覚 触覚 聴覚)これらを
  はるかに超えたものそれが信仰。それが愛」
  
   

「歌う者も 踊る者も共に言う 私の源はすべてあなたの中にある
   息あるものは こぞって主を賛美せよ、ハレルヤ」
詩150:6

・私は運動が大の苦手です。
 小さい時から、ゴム段あそび、跳び箱、鉄棒、ドッチボールに至っては恐怖!
 水泳は二度も溺れています。
 最初は自宅のプールで、目がさめたら布団に寝かされてました。
 二度目は教会のキャンプで 丹沢に行った時の川で・・・・・

・でもそんな私に父と母は「苦手な運動はしなくていい」と言って育てました。
 特に父は
 「バレーボールすると手が大きくなるゾオーー」
 「水泳は筋肉が付くゾォ〜〜〜!」
 「○○子(私のこと)は運動しないほうがいいね〜」
 と、頭にこびりつくほど言ってました。

・そんな両親は私たち兄弟三人に一台ずつ中古の自転車を買ってくれましたので、
 毎日毎日自転車で遊びました。
 ピアノの先生が来られる日は弟と二人で遠くまで自転車で逃げました。
 だから自転車は大得意!!両手を放しても乗れます。

・両親のおかげで運動神経が鈍いことに劣等感を持たずにすみました。
 泳げなくて残念と思う事はしばしばありましたけど。


  「私の目には あなたは高価で尊い、わたしはあなたを愛してる」
             イザヤ43:4

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