日本の高齢化の現状と課題 (その1)

管理人

◆日本では世界でも類を見ないほどのスピ-ドで高齢社会に突しました。2020年には4人
に1人が65歳以上の高齢者になると言われています。現在、教会では65歳以上の人
が40%になります。このような時代を迎えている私たちは、人間の価値を単に働く能力
の程度によって判断し高齢者を排除してきた社会から、社会の一員として互いに尊重
し合い、安心して生活できるよう協働して築いていく社会へと移行する務めを託され
ています。この課題は、「老いをどう生きるか」という基本的命題に取り組むことか
らはじまると考えます。

◆高齢期とは喪失の時代と言われます。身体的には日々体力が衰え、さまざまな機能を
失っていきます。また、家族や友人の喪失、役割の喪失などにより生活に大きな変化
が生じると共に孤独を味わうことが多くなります。しかし、神によって創造されたも
のとしての固有の尊厳性、存在していること自体の価値、永遠の命に生きるべき恵み
にあずかる者とされていると聖書は語りかけてきます。「生涯、彼らを満ち足らせ、
わたしの救いを彼に見せよう』(詩編91:16)と神は約束されます。
(続く)

神山 武

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