神様の教育(訓練)2

管理人

◆今、人生の荒野に直面しているでしょうか。
それならば、それは荒野という「神様の大学」に入学したのです。
モーセは、荒野での教育を通して初めて神様に用いられました。

◆神様はダビデと出会うことを願われ、彼を荒野へと導きました。
荒野は他の場所では聞こえなかった神様のみ声が聞こえる場所です。
C・Sルイスは「苦しみは、耳の聞こえない世の中を目覚めさせる神様の拡声器だ」と語っています。
信徒たちにとっては、荒野の生活が神様の拡声器となるのです。
モーセが「顔と顔とを合わせて選び出された」(申命記34:10)ところでした。

◆今、人生の荒野に直面しているでしょうか。
それならば今が始まりの時です。
神様に出会い、神様お一人だけを知ることができれば、残りの問題はすべて解決します。
荒野は私たちを一つのことに集中させてくれる場所なのです。
神様は私たちの人生の複雑なものを整理して、一つに統合するために私たちを荒野へ置かれるのです。

◆荒野は何の助けも無いように見えますが、神様が火の柱・雲の柱をもって導かれ、マナとうずらを持って養って下さり、岩から水が溢れ出るところです。
荒野は私たちの思考の枠組みを完全に変えてしまうところなのです。
「自分でガンバッテ生きて行きます」と歯を食いしばっている人も、荒野を通過すると「すべてを満たして下さる方は神です」と告白するようになるのです。

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