Sorry

管理人

今回はお休みです・・・

ぜんぜん関係ないのですが、小倉教会の礼拝に出席して、メッセージの中で印象に残ったお話を分かち合えればと・・・

2005年頃の公共広告機構のCMに流れたフレーズです。

☆☆☆☆

命は大切だ。命を大切に。
そんなこと、何千何万回言われるより、

「あなたが大切だ」

誰かがそう言ってくれたら、
それだけで生きていける。

☆☆☆☆
このフレーズは、日本バプテスト連盟呉教会の浅海郁郎牧師がブログに書いていた文章「牧師のひとりごと」を目にしたコピーライターがまとめたフレーズなんだそうです

もともとの文章は・・・

最近は人の死に接する機会がめっきり減ったそうだ。
確かに、現実の人間の死に接することはほとんどなく、テレビや映画で見るくらいだ。
中には次から次へと死んでいくようなものもある。
だから、近頃の若い者は命の大切さがわかっていない、という声も聞く。
確かにそのとおりなのかも知れない。
子どもがいじめを苦に自殺したりすると、決まって物知り顔の大人が登場し、「命が大切だ、
命を大切に」と言う。
「死ぬな」なんて言うのもいた。そんなことは耳にたこができるくらい聞いた。
命は大切かもしれない、だけど俺自身が大切なのかどうかわからないんだ。
どうも俺自身ではなく、俺の命が大切らしい。
命は大切だ、なんて言う時の命っていうのは一体どこにあるの。
そんな胡散臭い言い方はしないでほしい。
命が大切だからお前の命も大切にしろ、なのか。
いつまでたっても命令ばかりだ。
「おまえが大切だ」、誰かがそういってくれれば、それだけで生きて生ける。

原本サイトはコチラ

私達キリスト者の強さは、「あなたが大切だ。あなたを愛している」と言ってくださる、偉大なおかたを知っているからですね。
私も「あなたが大切だ」と励ましてあげれるようになりたいと思います。

祈ってください
現在、西南女学院でキリスト教学を教えていらっしゃる、鍋倉勲牧師。
私が小学校4~6年生の時に通っていた鳥飼教会の牧師先生でした。
その奥様、夏海先生が現在北九州市小倉北区にある国立医療センターに入院されています。
癌が18箇所あり、手術による摘出は不可能で、治療により完治する確率は20%だそうです。
両親と面会したときは相変わらずの元気なおしゃべりで、とてもそのような状態とは思えないほどでした。
この20%が100%になるように祈ってください。

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