今日は、またまた、日本一でかいバプテストリーにて3名のバプテスマがありました。
久米兄、博己君、ななちゃん。
老若男女問わず、幅広い世代が救われていくシーンはいつもの事ながら感動モノです。
今日の礼拝で歌った賛美歌で、ものすごく印象に残ったものがありました。
新生192【みたりの博士は】4番
悲しき痛みの 苦難に備えて
苦き没薬は み旨語る
メッセージで語られたとおり、生まれてきた赤ちゃんのお祝いに死体の防腐剤(没薬)を贈るのは、日本でいえば、線香を贈るようなもので、通常考えられません。
新生221【血しおしたたる】2番
主の苦しみは わがためなり
われは死ぬべき 罪人なり
かかるわが身に かわりましし
主のみこころは いとかしこし
けれども、十字架に架かって苦しみ、死ぬことを目的として生まれてこられたかたであるからこそ没薬が贈られました。
しかも、死ぬのは私のはずだったのに。
救世主(メシア)の誕生を祝うのがクリスマス。
っていうと、お祭りっぽいですけど・・・
身代わりの死の宿命を背負って生まれてくる赤ちゃん(イエス)の誕生を祝うのがクリスマス。
って考えると、何年もクリスマスを迎えてますが、なんとなく、「メリークリスマスっ!」と明るく祝えない気分になった今日の礼拝でした。
映画「マリア」観に行かなくては!