◆学力世界一といえばフィンランド。ならば「日本のフィンランド」は全国学力調査で
小学６年の全科目が一位だった秋田県。43年前の調査では殆どの科目で平均以下だった
とあって、関係者は驚きを隠さない。
◆秋田市から北へ50キロほどの三種町。労力調査の成績が県平均よりさらに高かったと
いう地域。町立小で６年生を担任する先生は「遅刻や朝食抜きの子どもはほとんどいな
い。遊ぶ所も少ないから、家族みんなが規則正しい生活を送っている」と言う。「早
寝・早起き・朝飯」が、今でも当たり前なのだ。
◆経済的・地理的な格差論議がさかんな中、これをひっくり返す結果だ。都会ほど塾も
無いし、子どもの興味をひくものも少ない。学校で学んだ事を家で復習するのが習慣
になっている。それをきちんとやればいということではないか。
◆「早寝・早起き・朝ご飯」これは、聖書の語る真理だ。早朝にまず神との時（ディボー
ション）をもつこと（早起き）で、きょう一日に必要な霊の糧（朝ご飯）を魂にいただき、
幸せな朝を迎えて、神が一緒におられる一日が始まる。この世で一番安全で正しい道、
そして健全に成長できるのは、神とともに歩むことです。当然、早寝の規則正しい生
活を送ることになる。
◆「一年の計は元旦にあり」まずチャレンジしてみませんか。
