イエスさまの有り様こそ

管理人

◆いつもイエスさまのそばには、想像もつかないほどの多くの人々が集まってきました。
しかし、驚くべきことに、イエスさまは大衆の中で暮らしましたが、人々のさまざま
な要求の中にうずもれず、いつも神さまの御心に従って動かれていました。

◆そのため、イエスさまは目に見える働きの後先に目に見えない敬虔の時間を絶えずも
たれていたのです。夜明けに起きて祈り、夜通し祈り、奥まった部屋で戸を閉めて、
祈られました。絶えず神さまの御声を聞き深い交わりを分かち合い、天と地のすべて
の権威を受け継がれていました。これがイエスさまの働きの秘訣です。

◆「イエスさまに似る者になる」が今年のテーマです。このイエスさまの有り様こそ、
私たちが倣う一歩ではないでしょうか。私たちの葛藤と悩みと渇き、そして不安の思
いは神さまとの深い交わりがないために現れる症状なのです。
「毎朝、祈りと御言葉の学びで主と交わり、一日一日に節目をつけましょう。人は節
目で成長し、人生は節目があって堅固になります。昨年と同じ今年を、昨日と同じ今
日を送ってはなりません」「まず、あのこと、このことをしてから…と考え、ぐずぐず
してはいませんか。サタンの罠にはまります。大事なのは主と距離を置かないことで
す。」(川端光生牧師、毎朝の聖書一節の学びより)。

過去の記事