究極の責任は自分自身の態度にある

管理人

◆「私たちの人生に起きる一つ一つの出来事を選り好みすることはできませんが、それ
らの出来事をプラスに変えるか、マイナスに終わらせるかは私たちの選択次第です。
あなたの人生を台無しにすることができるのは、あなた以外にありません。悪魔でさ
え、あなたの人生を台無しにする力はもっていません。もちろん、あなたを愛してお
られる神が、あなたの人生をつぶしにかかるはずはありません。もし人生を台無しに
することがあるとすれば、その究極の責任は自分自身の態度にあるのです。」
(「人生の難題はこうして乗り越えよう!」リック・ウォレン著p.101)

◆先日の祈り会で学んだところですが、とっても納得のいく人生を賢く生きる原則であ
ることを思わされました。

◆それにしても人は、何と、うまくいかないことがあると、他人のせいにすることでしょ
うか。又、間違っていると知りつつも、最後まで自分の過ちを認めない人がいます。
仕方なくその事実を認めなければならないときも、自分の咎ではなくほかの人の咎の
ためにそうなったのだと言い訳をします。

◆現状を他人のせいにするのは簡単です。その結果、常に心に恐れと怒りを持ち不安を
抱えて生きるか、それとも、究極の責任は自分自身にあると、認めて生きるかを選択
するのは、完全な自由意志を与えられている(神に似せて造られている)私たち一人一
人の態度にあるのです。

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