Acts 29 (使徒行伝29章)を描いていく(2)

管理人

◆聖霊の最大の賜物は「愛」だ。つまり、聖霊は愛の霊として、わたしたちを他者と共
に生かしてくれる神の霊なのです。と先週の巻頭言で書きました。

◆「使徒行伝」の教会は建物もなく、制度もありませんでした。しかし彼らには愛があ
り、聖霊がありました。現代の教会は、建物もあり、制度もあり、人間もいますが、
本当に重要な愛は見えないと言われます。神様の栄光と主なるイエス・キリストと聖
霊の働きが見えないのです。しかし、「使徒行伝」の時代の教会は、今の私たちの教
会とは完全に異なります。それは主イエスが主人である教会であり、聖霊が働く教会
であり、神様が栄光を受けられる教会だからです。そこには聖霊の賜物である「愛」
がありました。

◆毎朝配信される川端光生牧師が先日次のような御言葉とメッセージを配信されました。
「『神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互いに愛し合うなら、神
はわたしたちのうちにいまし、神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。』
(I.ヨハネ4:12)。神を見たいのなら、互いに愛し合うことです。愛が全うされるとこ
ろに、神は臨在なさいます。理屈を語っても、愛がないなら、神の存在を証明するこ
とはなりません。ひたすら愛しましょう。」

◆愛は「使徒行伝の教会」を生みます。奇跡を作ります。神が臨在されるからです。
「Acts29」は、JOYチャペルのビジョンです。

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