カンファレンスから得たもの(仮称)

管理人

◆5月22日 ジーザスライフハウスカンファレンスという集会に参加してきました。「ヒ
ルソング教会」という多くの賛美を生み出し、世界中でその賛美が用いられているオー
ストラリアにあるその教会のユース(若者)バンドメンバーが来日し、演奏するという
ことで、Sukkahのメンバーを中心に6名で参加して来ました。朝10時から夜8時半とい
う長い時間でしたが、賛美、メッセージ、コンサート、分科会等を通し多くのことを
学び、インスピレーションを受けてきました。

◆午後、来日したバンドメンバーによる討論会がもたれました。8人のメンバーは平均
年齢二十代後半ぐらいでしたが、若い彼らが語った話から学んだことをいくつかご紹
介します。

◆20代の彼らの所属する教会はオーストラリアでももっとも大きな教会の1つですが、
彼らは自分たちの教会がどのような教会であり、どのようなことをめざしているのか、
すなわち、自分たちの教会のミッションステートメントをはっきりと理解していまし
た。そして、その教会の中で自分たちの役割もしっかり理解していました。

◆彼らは世界中で知られる有名な教会のバンドメンバーですが、演奏することよりも、
まず主に仕え、いつも仕える姿勢で演奏し、賛美をささげることが大切であると語っ
ていました。彼らから見ることができたものは、謙遜な奉仕者の姿でした。

◆まだ若い彼らですが、すでに次の年代への継承を念頭において、賛美を指導し、次の
世代を育てているということです。今の自分たちのしていることで満足するのではな
く、次の世代が活躍出来るようサポートし、さらに、その目を世界に向け、日本や他
の国々の宣教のために奉仕しています。 「いつも大きな夢を持って進むことが大事
なんだ」と語っていた彼らのことばが印象に残っています。

濱田真一

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