荒野の祝福

管理人

◆4月から教会実習でお世話になって、2ヶ月が過ぎました。一つひとつ大切なことを学
びました。礼拝の式順、賛美、スモールグループの分かち合い、教会学校、祈り会、
しもべ会、そして神の家族会など、信仰歴の浅い私にとっては、新鮮な経験となって
います。

◆昼は仕事をし、夜は学校へ通い、祈り会、主日礼拝へ出席と息つくゆとりのない生活
に追われているのが現状ですが、これは主が招いてくださった学校であると思ってい
ます。

◆定年退職を過ぎて9年、もっとゆったりした生活ができるはずですが、これまでの傲
慢を謙遜に変えてくださるために主が備えてくださったのだと受け止めています。

◆水曜日の「祈り会」で「荒野で出会う神」について学びました。
「荒野にはキリストがおられます。その方は苦い水を甘い水に変えてくださり、天か
らマナを降り注ぎ、岩から泉の水を湧き出させます。その方は、みことばとして来ら
れ、律法となってくださり、傷つぃた人を癒し、罪ととがを赦してくださる幕屋となっ
て下さいます。道を失った人生の火の柱、雲の柱となって下さいます。荒野に高くそ
びえておられるキリストに出会いたいと思います。」
「信仰生活の一番大きな悲劇は苦しい環境や過去ではなく、その中におられるキリス
トを見ることができないことです。」

◆「荒野大学」では神の望まれる品性、人格、生き方を作り上げるまで養育される。と
あります。どんな働きをするかよりも大事なのは内面の生活です。自分が変ったかど
うか、人格が変化したかが、もっと大切であることを学ぶことができました。
主に感謝して、喜んで日々歩んでいきたいと願っています。

神山 武

過去の記事